もすもす日和

思ったことを思ったままに綴るだけのブログ。

どうせ変われないって思っている

DAY 17/497


・むかついたときは顔の筋肉を笑顔の位置に動かす(うーん)

・何かイレギュラーが起きたときは、楽しいことをする(うーん)


結局、目標を決めて16日目に自分が決壊してしまった。

ということは、この目標は良くなかったということなのだろうか?

お姉さんみたいになりたい!と、無理してしまったのが良くなかったのか?

というか、無理をするのが、あまりにも知らず知らずすぎて、決壊してから気づいてしまう。


何か新しいアイデアはないか。

そう思いながらAmazonを眺めていて、一冊の本を見つけた。

その本のプロローグの画像が掲載されていたのだが、そこに記してある質問全てにYESと答えられた。

その本によると、罪悪感が心の中にあるときにYESとなるらしい。

罪悪感があると、自分を罰し、自分が幸せになれないような道を「無意識に」選択してしまうらしい。


ここでわたしは数日前のことを思い出した。

自分の生活が楽になってきた頃、「このまま右肩上がりに改善するわけがない」と、ひどく不安になった。

「期待したら突き落とされる」と思った。

そして本当にまた奈落の底まで落ちてしまった。


なので、この本はもしかしたらいいヒントをくれるかもしれない。

でも、こう書きながら、「とは言っても本だし、今までも読んできて何も変わんなかったし」と思っている。


この本はそんな自分を何か変えるきっかけになるだろうか。

ひとまず今日は考えるのをやめて、休もう。

呼吸停止

DAY 16/497


・むかついたときは顔の筋肉を笑顔の位置に動かす(やっぱり継続)

・何かイレギュラーが起きたときは、楽しいことをする(これは詰められそう)


今日は朝から息切れしたままというか、もう息すらしていないみたいな状態だったので、洗濯もせず、できる限りの省エネで1日をスタートさせた。

旦那さんを起こして代わってもらうことも考えたが、夜中に寝た旦那さんの寝顔を見て、しんどさをぐっとこらえて寝室を出た。

その代わり旦那さんが起きてきてから、気が抜けたのか気づいたら意識が飛んでいた。

起き上がったら、旦那さんが息子を抱っこしていた。

そして、わたしが起きたのを確認して、何事もなかったかのように息子をおろし、キッチンでコーヒーを沸かしながら、テレビでやっていた英会話レッスンの問題にン〜とか言いながら答えていた。


昨日のことを思い出した。

昨日と同じだ。

わたしがダウンしている間、何にも言わずに代わってくれる。

わたしが起き上がると、何事もなかったかのように自分のペースに戻る。


わたしは、体調が良くなかったこともあるが、急に意識吹っ飛んでしまっていたので、起きたとき、旦那さんの機嫌が悪いんじゃないかと思っていた。

急に離脱されたんじゃ、俺が見るしかなくなるだろって、言われるんじゃないかと思っていた。

でも、そんなこと全く起きなかった。

旦那さんにとって、ママが停止してしまったときに自分が代わることは、呼吸するほど当たり前なのではないだろうか。

そして、ママが復活したら、ヘルプも終了。

つまり、まだ交代してほしくない状態のときは、ママは無理して復活しちゃいけないのだ。勘違いされるから。

昨日は、しんどかったけど、息子がパイくださいと言うので、しんどいながらにパイを差し出していた。

それで勘違いされた、というか、パイしているなら俺いらないよねってなられたんだろう。

そしてわたしは無理をしているので、パイの間待ってるから、終わったらまた俺見るよ、を期待していたのだ。


あと、わたし休みたいからよろしくね、と任せると、旦那さんは全然本気を出さない。

「ママがいいって〜」とか言いながら息子と一緒に普通にこっち来る。

それは本当に解せない。

気づいたら意識がぶっ飛ぶ状態になって初めて代わってくれるってことか?

それまではやれるだろってことか?

現に、朝しんどすぎてお願いすると、大体悪態をつかれるし、一度起き上がっても気づくとまた寝ていたりする。

俺が起きるまでそうやってやれてるんだから、やれるでしょってことなんだろうか。

こっちは、あなたが起きてくれるまでの辛抱だと思いながら、身を削って息子を見ているというのに。

じゃあ、よろしくと言って、旦那さんが起きて息子を見てくれるまで、わたしは外にでも出ていないといけないのだろうか?

そこまでして、これは絶対に俺が見ないとだめだ、という状況を作らないとお願いできないのか?

こんなこと言ったら、また「俺は仕事をよろしくってできないのに」って言うだろうか。

仕事は最悪休めるじゃんって言いたいけど、家族を養っているんだからそう簡単に休めないって言うだろうか。

自分のスタイルとして朝遅めに起きてコーヒーブレイクしてゆるゆると仕事をスタートして夜中にがっつり仕事をする、ということを尊重してこっちは子育てしているから、わたしによろしくはできないけど、その分けっこう無理しているんだって言ったら、そんなこと言われたって稼ぐために自分が最高のパフォーマンスを出せる働き方を優先しているだけだって言うだろうか。


言うだろうな。


わたしは、子どもができたら、旦那さんは、労働者と親の二足のわらじを履くものだと思っていた。

それは、労働者の片手間で親をやるということではない。

具体的には、わたしが朝忙しくしている間に遊んでもらって、朝ごはん食べて出勤、お風呂の時間に帰ってきてくれるとか、そういうやつだ。

勿論、そう働けない人がいることは重々承知している。

ただ、旦那さんは、働き方を選べる立場にいるんだと思っていた。フリーランスだから。

でも、働き方は変えられないそうだ。

それは、エンジニアだからだそうで、エンジニアは朝が遅くて夜中まで働いているものだからこういうものだ、だそうだ。


わたしは、子育てに合わせて朝早く出社し、定時ダッシュで帰ってくるパパたちを知っている。

みんな、そうなんだと思っていた。

一緒に子育てをするって、そういうことなんだと思っていた。

でも違った。

わたしが専業主婦で、稼ぎが旦那さん一本とかなら、もう少し理解できるが、わたしの育休手当は、入ったそばから消えていった。

育休中、わたしの正社員という肩書きを使って、家具のローンを組んだ。

そういうの、全部全部、旦那さんは見えていないんだろう。

わたしが育休を終えて働き始めても、旦那さんは働き方を一切変えないんだろう。

「俺の稼ぎ、俺のパフォーマンス」が、一番大事なんだろう。

それが守るためなら、わたしが無理したり、いろんなことを頼みづらかったりすることも、しょうがないじゃん、で片づけるのだろう。


きっと、旦那さんにも、色々考えがあるのかもしれない。

でも、理解できない。

何も言わないし、聞いてもめんどくさがるし、何も伝わらない。

もう、本当に疲れてしまった。

今夜、聞いてみようかな。

ますます疲れるだけかな。

旦那さんは、向き合えば向き合うほど、こっちを向かないし、そのくせこっちが離れると、不満を持つので、もう本当に、嫌だ。

わたしが本当にだめにならないと、向き合ってくれない。


まとめよう。

・何をもってそんなに仕事第一主義なのか?

・どうしてわたしがダウンしてからじゃないと積極的に代わってくれないのか?


聞いてみよう…

あまり期待しないで…


もう心底疲れ切ってしまっていて、目標どころじゃなくなっている。

お姉さんだったら、どう対応するだろう。

そもそも、お姉さんだったら、自分がこんなに無理する相手を配偶者として選ばないだろうな。


でも、選んでしまったし、それは、結局好きだからである。

ただ正直、今みたいなときは、好きって何だろうな、とかなってしまう。

顔を思い出しても元気にならないし、苦悩ばかりがつきまとうし、疲れる。

やめてほしいと毎日のように言っていることは永遠にやめてくれないし、嫌悪感が募っていく。

そのくせ、嫌悪感を持つことに対して機嫌を損ねられる。

わたしの感情は、気持ちは、意見は、あなたにとって何なのだろう。

・わたしはあなたにとって何?


聞いてみよう…

嫌いになるような結果になりませんように。


死ぬほど大好きな人と結婚できたのに、子どもまで授かれたのに、そしてその子がすくすくと育ってくれているのに、どうしてこうなってしまうんだろう。

いろいろ、どこへ行ってしまったんだろう。

しんどさにせめて殺されないように、生きよう。

息切れ

DAY 15/497


・むかついたときは顔の筋肉を笑顔の位置に動かす(やっぱり継続)

・何かイレギュラーが起きたときは、楽しいことをする(これは詰められそう)


今日は体調が悪い。

体の芯が寒くて、胃と腸の調子が悪くて、ものもらいになってしまった。

疲れすぎていて、久しぶりに息子の寝かしつけで一緒に寝落ちしてしまった。

ものもらいが痛い。


ちょっと、息切れしている感じがする。

ここまで、目標も立てて、コロナ自粛で身動きが制限される中、よく頑張ってきたと思う。

でも、やっぱり知らず知らずのうちに、ちょっと頑張りすぎたようだ。


それに、少しずつ綻びも出てきた。

ここ最近、わたしはシンデレラガールを聞きながら、自分の機嫌を自分でとってきた。

旦那さんに八つ当たりしないでこられてるんるんな一方で、旦那さんはそれを、わたしとの距離が開いたと捉えていたようだ。

それもそうだ、わざと旦那さんと向き合わず、ひょいっと逃げて王子様が歌っているような歌詞に逃げ込んでいたのだから、よくよく考えるとかわいそうなことをしていた気もする。

まぁでも、それなら、逃げ込まなくても済むように、もっと日頃の言動に気をつけてほしいが。

なんて思っていたら、今日はなんとなく気をつけてくれているように感じた。

果たしてこれがいつまで続くのか…けっこう3日坊主だったりするのだ。


しかし今日体調を崩して、着る毛布にくるまりながら寒い、寒いと旦那さんの背中にくっついて丸まっていたら、自分も仕事中なのにも関わらず、わたしにさらにブランケットをかけてくれて、息子と遊んでくれた。

とてもありがたかったし、素直に、この人と一緒にいたいのだと思えた。

どうやったら、いつもこういう気持ちでいられるのだろうか。

なんなら今日のその気持ちも、わたしが息子に授乳し始めたら普通にソファで寝られてすぐ冷めてしまった。

「ん、もう授乳してるし大丈夫ね、俺は疲れたし眠いしソファで寝る」ってやつなんだろうが、あれだけ業務時間ガーとか言うわりにこうやって自分の都合で気づけば寝ていたりするし、別にわたしの体調が良くなったわけでもないので寝られている間は普通にしんどかったし、でもこれで「協力してんじゃん!」「支えてんじゃん!」「仕事中だよ?これ以上ないくらいやってるでしょ」と言われることも経験上分かっているので、なんだかなぁという気持ちで終わってしまう。

彼は一体どういう基準で動いているのだろう。

こちらからするとあまりにも中途半端なので、期待させておいて落とさないでくれという感じだ。

いつもそう。少しだけやって、あ〜俺偉かったな〜となって、急にターン終了。

仕事中に少しでも面倒見てくれるだけ全然いいじゃない!なんていう世間の声が聞こえてくるが、体調が悪い状態は自分の都合で切り上げられないのに、サポートする側に自己都合で切り上げられるのってしんどくないだろうか。

寄りかかっていいのか。

嬉しい、助かる〜!と思って背中に寄りかかった次の瞬間にすくっと立たれてスタスタと別の場所に歩いて行ってしまう。

これ本当がっくりくるのだ。

だから、わたしは気丈に振る舞うために、家族以外に、旦那さん以外に慰めてもらうしかなくなる。

それが曲で、シンデレラガールを聞くことなら、全然かわいいと思うのだが。

これで「浮気願望がある」なんて言われたんじゃ、ひとまず目を閉じて現実を強制終了するしかない。

わたしがどんなに自分の気持ちを伝えたって、「俺はよくやっている方だ」「自分のことを客観視できている」しか言わないことももうよく分かっている。

あなたはよくやっている、そんなこと分かっているのだ。

ただ、やり方が、夫婦をまわす上で、家族をやる上で、相手がいる中で、適切だと思わないから、こっちの気持ちを伝えているのであって、お前はなんもできてないなんて一言も言っていない。

なんなら、何回話し合いをしたって、よくやってくれているところはお礼を伝えているし、それとは別の問題だとも伝えている。

まぁ、1ミリも伝わらないというか、「おまえは俺を責めたいんだろ」という強固な前提があるせいで、話し合いが何ひとつ進まないので、毎回わたしがブチギレて終了するのだが。

そうしない方法をとったところでそれに文句言われるんじゃ、わたしは八方塞がりだ。いい加減にしてくれ。


そして最終的には「じゃあ仕事代わってくれんの?」「仕事への理解が足りない」これである。

こんなことを言われたら、養ってもらっていることを惨めに感じる。

そんな相手に、養ってもらいたくなんてないなぁと、よく感じる。


まぁここまで事細かに人に伝えることは難しく、旦那さんのご両親なんて旦那さんを溺愛しすぎていて、わたしをいかになだめるかということしかしないので、理解者だとも思っていない。

嫌な奴だと言っているのではない。

なんなら本当に、ここまで旦那さんにブチギレていて巻き込んでしまっているのに、嫌な顔ひとつせず嫁として受け入れてくれて、本当にありがたい。

でも、わたしの心とは距離がある。それだけの話だ。

どんなにいいご両親でも、嫁ぐって厳しいなぁと本当に思う。


今日はシンデレラガールも聞かなかった。

音楽を聞く気もおきなくなるほど疲れている。

ほんと、息切れしている。

友だちに会いたい。

家庭を一旦離れたい。

何にも考えず自分になりたい。

疲れた。


息子が世界一大事なので、それだけがわたしの心をなんとか保ってくれている。

泣いていいよわたし。

無理しないでわたし。

生きているだけで、十分。

これで無理して旦那さんの顔色とかうかがわなくていい。

いつでも聞きたいときにシンデレラガール聞けばいいし、頼ることをためらわなくていい。

なんか文句言われたって、悔しがらなくていいし、悲しまなくていいし、怒らなくていい。

仕事をしながら親もやることを選んだ相手に、ひとつも怖気付かなくていい。

感謝するところは感謝して、感謝しているからって目をつぶらなくていい。

泣きたいね、わたし。

よく頑張っているよ、わたし。

今日は、イライラもしていない、ただただ、疲れすぎてしまった。

おつかれさま、自分。

ブログだけ書き続けよう。

一旦目標とかは、お休みしていいから。

自分と息子のことだけを考えて過ごそう。

俺のことは?とか言いそうな旦那さんはもう大人だし同じ親という立場なんだから。

ああ、疲れた。

同じ言語で話しても通じ合わないほどに価値観が違うって、本当に苦しい。

苦しいなぁ、自分。

自分は、いつも自分の味方だから。

少しはすっきりしたなら、あとはぼ〜っと過ごして寝てしまおう。

おつかれさまであった。

携帯が大事だ

DAY 14/497


・むかついたときは顔の筋肉を笑顔の位置に動かす(やっぱり継続)

・何かイレギュラーが起きたときは、楽しいことをする(これは詰められそう)


ついさきほどまでとてつもなくブチギレていた。

旦那さんは全く関係ない。

携帯を紛失していた。

携帯がない。と言いながらそれはもうキレていた。

ぶつぶつ何かを言いながらリビングをひっくり返していた。

自分の中の冷静な自分が、自分がヤバい奴になってるって言っているのが聞こえた。

壊れたロボットみたいにずっと

なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで

と言いながら物を乱雑にどけていた。


携帯がないとブログが書けない。

携帯がないとSNSも見れない。

携帯がないと漫画も読めない。

あっ、わたしに1日頑張った褒美などいらないと?

あそういうことですか、へぇ〜わたし地球に見放されてんだな、なんで生まれたんだよ。

みたいなところまで思考が及んだ。

それくらい、今のこの時間に執着があるのだと思い知らされた。

1日の間で、唯一ちゃんとひとりになれる時間。

汗と一緒に、心の老廃物も流す時間。

(このブログは大体いつも湯船で書いている。)

おぉ〜、やっぱり、いくら最近調子がいいとはいえ、ギリギリなんだな。

子育てをしながら生きるのって、ぎりぎりなのだ。

いや、子育てとか関係ないのかも。

たぶんみんな、ぎりぎりで生きている。

だって、すごく大事にしているものがなくなっただけで、誰しも発狂すると思う。

ぎりぎりって、生きてるってことなのか。

KAT-TUN、的を得ているんじゃないか…

ジャニーズ、奥が深い…


とりあえず今日もとっても疲れているので、また無理してしっくりこない文章を書き連ねる前に切り上げよう。

おやすみなさいだ。

ないものねだりってチャンスかも

DAY 13/497


・むかついたときは顔の筋肉を笑顔の位置に動かす(そろそろ要検討な気がする)

・何かイレギュラーが起きたときは、楽しいことをする(これも要検討な気がする)


今日はけっこう腹を立てていたが、我ながらスルースキルがあがった気がする。


昨日はちょっとしっくり来ない文章を書いてしまった。

ここ最近、いいことがあったらもちろん、悪いことがあっても、けっこうするりと生きてこれているので、そろそろこうはいかなくなるのではないか、なんて不安になってしまい、頭がぐるぐるしてしまったのだ。

でも今日も、結局はぁとかもうとかあぁとか言いながらもフンフンと過ごせた。

これでいいのだ、するりと過ごせなくなったらどうしようなんて思わなくていい。

それは、「毎日するりと過ごせないといけない」と自分を脅迫しているのと同じだ。

大事なことは、するりと行かないときにどう対応するか。

何か起きたときに、最終的に「するり」にするかは自分次第だ。

だから大丈夫。だから、二つ目の行動目標を掲げているのだ。

最近は楽しいことといえば専らシンデレラガールを聞くことになってしまっているが…

あと、文句を飲み込んで育児に追われていると、けっこう気分がすぐ変わっていたりする。

育児って、すごく大変だが、育児が落ち着いても、育児と同じくらい没頭できるものがあるといいなぁと感じた。


ところで昨日今日と「凪のお暇」の再放送を見ていたのだが、それを見ながら感じたことがある。

ただ書き連ねると、

お互いがお互いを思っている友だちっていいなぁ

とか

自分が稼いだお金で自分の全てを賄うっていいなぁ

とか

そういう感じである。


わたしは、どっちも持っていないのだ。

相手と同じタイミングで、「わたしも同じこと考えてた!」って言い合える友だち、ちょっと喧嘩してしまっても、バツの悪い顔をしながらごめんと謝りに行ける友だち、それほどの友だちを、わたしは持っていないと思う。

この人今何考えてるんだろう。

わたし変なこと言っちゃったかな〜。

この人にはどう接するのがいいんだろう。

勢いよくいきすぎたから、ここは少し引いとこう。

なんて、駆け引きまみれの人間関係だ。

そしてそれは、相手がどうとかでなく、自ら積極的にそう動いているからこうなっているのだということはよく分かっている。

つまり、持っていないのではなく、持たない、なのだ。

わたしはとにかく人の顔色をうかがう。

今はこう言うのがいいとか、こう振る舞うのがいいとか、かと思えば、それに疲れて大爆発し、まわりにどうした???と思われる。

こう書いていて思ったのだが、わたしはもしかしたらいま旦那さん相手に「顔色をうかがわない」練習をさせてもらっているのかもしれない。

旦那さんは、けっこう傍若無人なので、「顔色をうかがって接する」にはうってつけの人間だ。

そして勝手にうかがいすぎて、何度も壊れてきた。

最近そうならないのは、一歩前進している証拠かもしれない。

振り回されていない、ということだ。

なるほど、つまりわたしにももう少ししたら「友だち」ができるかもしれない。

引き続きレベルアップを目指そう。


そしてわたしは一人暮らしをしたことがない。

自分が稼いだお金の中で、家賃を払って、光熱費を払って、食費生活費を出して、その他諸々支払いをしながら貯金もして…という生活を送ったことがない。

自分ひとり分のでも、洗濯してゴミ捨ててご飯を作って食べて食器を洗って部屋の掃除をして水回りの掃除をして年末には大掃除をして…という生活を送ったことがない。

実家ではずっと母に頼りっぱなし、頼り甲斐でできているような旦那さんと出会ってからは、旦那さんのところに着の身着のまま転がり込んだようなもので、包丁の持ち方から掃除と片付けのイロハから何から何まで旦那さんに教わった。

生活に必要な支払いはほとんど旦那さんが担っている。

そんなわたしが、一通り問題なくこなせるようになる前に子どもまで持ってしまい、脆い土台の上にどんどん乗っかってくるので、けっこう崩れ落ちそうである。

家事をひとりで全部まわしていた時代は全くない。

それが悪いこととは言わないが、まぁ、無い物ねだりだ。

もう今後いくら自分が稼ぐことになろうが、それを自分ひとりの生活のために使うことはないだろう。

でも、自分ひとりはいとも簡単に養えると確信するくらいの稼ぎと生活スキルは、いつか得てみたいものだ。

これはまだまだ長い道のりになりそうだが、まだまだ老い先も長い予定なので、自分が一番素敵な時期がまだ先ということで楽しみにしておこう。

いや、撤回して、いつも、いまが一番素敵で、それはもっと素敵な未来に向かって前を向いて進んでいるから、ということで、一番素敵ないまよりもっと素敵な未来を楽しみにしておこう。


無い物ねだりを楽しみに変えてしまうんだから、ブログって本当にいい場所だ。

無理に笑顔を作らなくとも

DAY 12/497


・むかついたときは顔の筋肉を笑顔の位置に動かす(そろそろ要検討な気がする)

・何かイレギュラーが起きたときは、楽しいことをする(これも要検討な気がする)


今日はめちゃくちゃ疲れた。

天気のせいだろうか?

息子が早めに昼寝してしまい、朝ごはんから昼ごはんの間がだいぶ空いてしまったのだが、一緒に仮眠して息子より早く起きたわたしの胃は空っぽで頭もぐらんぐらん、気持ち悪かった。

低気圧とかいうやつか?

それとも空腹が過ぎたのだろうか?

なんにせよ自分がこんな状態じゃ息子はどうなんだと心配したが、起きてから元気に過ごしていたので安心した。よかった。


今日はイライラすることが多々あったが、もう思い出せない。

というか、自分にかなり進歩が見られる。

むかつくことに直面したときはそれなりに怒っているのだが、それを誰にもぶつけずに消化できた。

あと、気分転換したいけどそんなに時間がないというときは、脳内でシンデレラガールが流せるようになった。

旦那さんに文句が山ほどあって、その場その場で全部吐き出すことは簡単だし今までそうしてきたが、吐き出さなかった。

いい意味で、諦められたことが大きい。

だって、言っても理解されないのだ。

それがいいとか悪いとかではなく。

ので、機嫌はさすがに秒でころっとはいかないが、なかったことにした。つまりスルーである。

その代わり、自分は感情的には一切無理をしない。

分かってもらおうと必死になることもしない。

早く仲直りしようともしない。

ただむすっとするだけ。

これが個人的にはかなり効いて、けっこううまくまわる。


やっぱりかなりシンデレラガールが効いているんだと思う。

わたしはこうなりたい!という気持ちが、いろんなことをうまくコントロールしてくれている。

うーん、書いていて思ったが、それよりも、すでに自分がシンデレラガールだと思い込むことがいい流れを作っているような気がする。

「こうなる」は「こう在る」と同じことなんだろうな。

わたしが今まで読んできた本は、こういうことを言っていたのか。

お金持ちになりたければ、お金持ちの真似をしろと言うし。

こういうことを実感できているのはすごいことだと思う。

曲ひとつでここまで自分を持ち上げられるとは、曲もすごいし自分の単純さもすごい。


今日はもう脳みそもかなりお疲れで、いま書いていても何が何だかという感じなので、ここまでとする。

あとで読み返して???とならないことを祈る。


明日もいい日だ。

なんて書くと、とか言ってやばい日になったらどうしよう、なんて思ってしまう小心者である。

また明日も、生きよう。

これくらいにしておこう。

これくらいが、しっくりくる。

荒れても大丈夫

DAY 11/497


・むかついたときは顔の筋肉を笑顔の位置に動かす

・何かイレギュラーが起きたときは、楽しいことをする


今日は荒れた。

息子が昼寝をせず、16時〜17時半頃寝て、それからずっと眠くてか機嫌が悪く、ごはんもあまり食べなかった。

起きてからご飯を作り終わる間もぐずぐずで大変だった。

でも21時前にすんなり寝たのはよかった。


大変だった

が!

やっぱりシンデレラガールがすごい。

毎日驚くほど救われている。

河田総一郎…(作詞した人物をついググってしまった)

シンデレラガールを聞けば、昼寝をしない息子に予防接種の紙をぐちゃられたり母子手帳を見ているそのときに奪われたりした後でも、めちゃくちゃ機嫌よく現場に戻れる。

シンデレラガールを聞きながらであれば、大嫌いな食器洗いもルンルンである。

エンドレスリピートで聞ける。


この曲は本当に聞けば聞くほど深い。

この曲に出てくるtheガールが本当に最強すぎる。

たぶんボクの彼女なんだろうが、完全にモノにできてなく感じさせるところとか、強い。

以前も言及した、かつて宝石と言われた今はガラス玉を軽く耳に飾っちゃいそうな雰囲気、強すぎる〜

何回聞いてもときめきが止まらない。

キンプリ〜わたしは永瀬廉くん推しだ。


そういえば今日は死ぬほどむかついたときに、笑顔を作らず200%真顔対応をしたが、そんな自分がそこまで嫌じゃなかった。

憧れのお姉さんはそんなことしないんじゃないか、と考えても、プライベートじゃそんなことないんじゃないかな〜と思うし、その後自分で自分の機嫌はしっかりとれたし(シンデレラガールで)、なんなら流れ的にけっこう好きだ。

いい感じだと思う。

真顔をしたということより、真顔な気持ちがあったという事実を捻じ曲げなかったことと、その気持ちを必要以上に燃やさずに鎮火できたことのバランスがいい感じだ。

今日は大変だったけど、こう過ごせたことが嬉しい。


最近毎日書いているこのブログ、けっこう自分にいいことをもたらしてくれる気がしている。

平穏な日も、疲れた日も、今日みたいに荒れた日も、最終的にするりと生きてこられていると思う。

嬉しい。

引き続き、その日を生きよう。