息切れ
DAY 15/497
・むかついたときは顔の筋肉を笑顔の位置に動かす(やっぱり継続)
・何かイレギュラーが起きたときは、楽しいことをする(これは詰められそう)
今日は体調が悪い。
体の芯が寒くて、胃と腸の調子が悪くて、ものもらいになってしまった。
疲れすぎていて、久しぶりに息子の寝かしつけで一緒に寝落ちしてしまった。
ものもらいが痛い。
ちょっと、息切れしている感じがする。
ここまで、目標も立てて、コロナ自粛で身動きが制限される中、よく頑張ってきたと思う。
でも、やっぱり知らず知らずのうちに、ちょっと頑張りすぎたようだ。
それに、少しずつ綻びも出てきた。
ここ最近、わたしはシンデレラガールを聞きながら、自分の機嫌を自分でとってきた。
旦那さんに八つ当たりしないでこられてるんるんな一方で、旦那さんはそれを、わたしとの距離が開いたと捉えていたようだ。
それもそうだ、わざと旦那さんと向き合わず、ひょいっと逃げて王子様が歌っているような歌詞に逃げ込んでいたのだから、よくよく考えるとかわいそうなことをしていた気もする。
まぁでも、それなら、逃げ込まなくても済むように、もっと日頃の言動に気をつけてほしいが。
なんて思っていたら、今日はなんとなく気をつけてくれているように感じた。
果たしてこれがいつまで続くのか…けっこう3日坊主だったりするのだ。
しかし今日体調を崩して、着る毛布にくるまりながら寒い、寒いと旦那さんの背中にくっついて丸まっていたら、自分も仕事中なのにも関わらず、わたしにさらにブランケットをかけてくれて、息子と遊んでくれた。
とてもありがたかったし、素直に、この人と一緒にいたいのだと思えた。
どうやったら、いつもこういう気持ちでいられるのだろうか。
なんなら今日のその気持ちも、わたしが息子に授乳し始めたら普通にソファで寝られてすぐ冷めてしまった。
「ん、もう授乳してるし大丈夫ね、俺は疲れたし眠いしソファで寝る」ってやつなんだろうが、あれだけ業務時間ガーとか言うわりにこうやって自分の都合で気づけば寝ていたりするし、別にわたしの体調が良くなったわけでもないので寝られている間は普通にしんどかったし、でもこれで「協力してんじゃん!」「支えてんじゃん!」「仕事中だよ?これ以上ないくらいやってるでしょ」と言われることも経験上分かっているので、なんだかなぁという気持ちで終わってしまう。
彼は一体どういう基準で動いているのだろう。
こちらからするとあまりにも中途半端なので、期待させておいて落とさないでくれという感じだ。
いつもそう。少しだけやって、あ〜俺偉かったな〜となって、急にターン終了。
仕事中に少しでも面倒見てくれるだけ全然いいじゃない!なんていう世間の声が聞こえてくるが、体調が悪い状態は自分の都合で切り上げられないのに、サポートする側に自己都合で切り上げられるのってしんどくないだろうか。
寄りかかっていいのか。
嬉しい、助かる〜!と思って背中に寄りかかった次の瞬間にすくっと立たれてスタスタと別の場所に歩いて行ってしまう。
これ本当がっくりくるのだ。
だから、わたしは気丈に振る舞うために、家族以外に、旦那さん以外に慰めてもらうしかなくなる。
それが曲で、シンデレラガールを聞くことなら、全然かわいいと思うのだが。
これで「浮気願望がある」なんて言われたんじゃ、ひとまず目を閉じて現実を強制終了するしかない。
わたしがどんなに自分の気持ちを伝えたって、「俺はよくやっている方だ」「自分のことを客観視できている」しか言わないことももうよく分かっている。
あなたはよくやっている、そんなこと分かっているのだ。
ただ、やり方が、夫婦をまわす上で、家族をやる上で、相手がいる中で、適切だと思わないから、こっちの気持ちを伝えているのであって、お前はなんもできてないなんて一言も言っていない。
なんなら、何回話し合いをしたって、よくやってくれているところはお礼を伝えているし、それとは別の問題だとも伝えている。
まぁ、1ミリも伝わらないというか、「おまえは俺を責めたいんだろ」という強固な前提があるせいで、話し合いが何ひとつ進まないので、毎回わたしがブチギレて終了するのだが。
そうしない方法をとったところでそれに文句言われるんじゃ、わたしは八方塞がりだ。いい加減にしてくれ。
そして最終的には「じゃあ仕事代わってくれんの?」「仕事への理解が足りない」これである。
こんなことを言われたら、養ってもらっていることを惨めに感じる。
そんな相手に、養ってもらいたくなんてないなぁと、よく感じる。
まぁここまで事細かに人に伝えることは難しく、旦那さんのご両親なんて旦那さんを溺愛しすぎていて、わたしをいかになだめるかということしかしないので、理解者だとも思っていない。
嫌な奴だと言っているのではない。
なんなら本当に、ここまで旦那さんにブチギレていて巻き込んでしまっているのに、嫌な顔ひとつせず嫁として受け入れてくれて、本当にありがたい。
でも、わたしの心とは距離がある。それだけの話だ。
どんなにいいご両親でも、嫁ぐって厳しいなぁと本当に思う。
今日はシンデレラガールも聞かなかった。
音楽を聞く気もおきなくなるほど疲れている。
ほんと、息切れしている。
友だちに会いたい。
家庭を一旦離れたい。
何にも考えず自分になりたい。
疲れた。
息子が世界一大事なので、それだけがわたしの心をなんとか保ってくれている。
泣いていいよわたし。
無理しないでわたし。
生きているだけで、十分。
これで無理して旦那さんの顔色とかうかがわなくていい。
いつでも聞きたいときにシンデレラガール聞けばいいし、頼ることをためらわなくていい。
なんか文句言われたって、悔しがらなくていいし、悲しまなくていいし、怒らなくていい。
仕事をしながら親もやることを選んだ相手に、ひとつも怖気付かなくていい。
感謝するところは感謝して、感謝しているからって目をつぶらなくていい。
泣きたいね、わたし。
よく頑張っているよ、わたし。
今日は、イライラもしていない、ただただ、疲れすぎてしまった。
おつかれさま、自分。
ブログだけ書き続けよう。
一旦目標とかは、お休みしていいから。
自分と息子のことだけを考えて過ごそう。
俺のことは?とか言いそうな旦那さんはもう大人だし同じ親という立場なんだから。
ああ、疲れた。
同じ言語で話しても通じ合わないほどに価値観が違うって、本当に苦しい。
苦しいなぁ、自分。
自分は、いつも自分の味方だから。
少しはすっきりしたなら、あとはぼ〜っと過ごして寝てしまおう。
おつかれさまであった。