息子の成長が寂しい
昨日の記事、メモ帳に書いたものを貼り付けたら、文字サイズがかなり大きくなってしまった。
今日からは別に消えてもいいから直書きしよう。
今日から自分の生活に昼寝がなくなった。
息子が生まれてから、毎日一緒に昼寝をしていたのだが、ここ最近、一緒に寝てしまうと、息子が寝すぎてしまうみたいだ。
息子の睡眠が狂いまくってしまっているので、止むを得ず、フリータイムを満喫している。
本当はここで家事のひとつでも片付けたいところではあるが、まだ初日、まずは起きていることから始めないとハードルが高い。
あんなにも欲しがっていた自分のひとり時間、こうしてブログを書くこともできる。
しかし、いざ手にしてみると、想像もしなかった感情が生まれるものだ。
寂しい。
あまりの寂しさに、わたしが日々どれだけ息子の隣で眠りにつくことを楽しみにしていたのかをまざまざと感じている。
そりゃ、息子も寝すぎてしまうわけだ。
母親が、今が一番すてきな眠りの時間よ、と誘導してしまっていたのだから。
思い起こせば、息子がまだ生後数ヶ月の頃、昼間は本当に寝てくれなかった。
そのうち、唯一わたしとべったりくっついてビーズクッションの上でのみ、数時間寝てくれることが判明し、そこからしばらくそれが日課になった。
そろそろお布団で寝ることを覚えてもらわないとな…となったときも、寂しかったことを覚えている。
でも、その頃はまだ一緒に寝られた。
かわいい寝顔を、すぐ隣で、たまに匂いを嗅ぎながら、見ていられたし、そのまましあわせな眠りにつけたのだ。
今はそれもなくなり、別室で過ごしている。
リビングでちょこんとひとり眠る姿を見て、つい泣いてしまった。
こんなことで泣くなんてと自分でも思うが、自分が思っていた以上に、本当に大切な時間だったのだ。
子どもの成長は、嬉しくて、とても寂しい。
これから何回、こういう気持ちになるのだろう。
今日は寝過ぎないで起きてくれるだろうか。
そして夜、ぐっすり寝てくれるだろうか。
あなたが健やかに過ごせるなら、わたしはいくらでも涙を流そうと思う。
自由になるほど寂しい、子育てとは本当に不思議なものである。